2013年5月27日月曜日

日本語化した『Oblivion』にENBを入れたらCTDするのはウチだけなのか?

・昨日、朝一でメールをチェックしたら、Steamのウィッシュリストに入れていた『Football Manager 2013』が66%引きの13.60ドルになっているとの知らせがあり、即開発。朝食を摂る前に日本語化を終え、朝食を食べつつ遊び始める。

・無職からベルギー3部チームの監督のオファーを受けたはいいものの……あまりの情報の洪水っぷりに30分で撃沈。てか、これ最初の一日を進めるだけでリアルに丸一日かかるんじゃないかなぁ。買ったはいいけどやる時間はとてもなさそう。

・で、朝っぱらからゲームづいてしまったので、久しぶりに『Oblivion』をクリーンインストール。OOO(Oscuro's Oblivion Overhaul)以下、これまで敢えて入れて来なかった大規模改変&激重画質改善MODをしこたま入れる。この選定とMOD構築作業は本当に楽しいんだけど、時間がかかるのと非生産的過ぎるのが玉に瑕。

・ともあれ、「メインクエストをクリアするまでは最低限のMODで我慢しよう」と、ほぼバニラの状態でゲームをやってきた手前にとって、MOD入れまくり、映像強化しまくりの『Oblivion』は全くの別世界。『Skyrim』発売当初に、『Oblivion』のヘビーユーザーが、「これならENB入れて、MODで強化しまくってるオブリの方が楽しいじゃん」と言ってたことに、ようやく納得できた。

・ただ、OOOを入れたシロディールは、キャラの成長が遅くなる一方で、敵は大幅に強化されていることから、アンヴィルからスタートした新米死霊術師にとっては隣の街にいくのも難しいという世紀末っぷり。といっても、何の経験もないそこらのおっさんが、ショートソード一本担ぎながらたった一人で山賊の砦に特攻していって皆殺しにする――バニラの『Oblivion』や『Skyrim』では、当たり前の光景――っていうのもおかしなハナシなので、これはこれでいいのだろう。

・最後にここしばらくで読んだ本について。『シシド 完結編 小説・日活撮影所』は大失敗。前半1/3までは前作のテンションと丁寧さが幾ばくか残っているものの、残る2/3は手抜きというのも憚られるほどヒドイ出来。日活作品のタイトルの羅列だけで全ページの1/4以上を埋め尽くしていることに疑問を感じない人であれば、面白く読めるかも知れない。

・海音寺潮五郎の『西郷隆盛』は5~8巻まで読了。5巻半ばから少しづつハナシのペースが上がっていくとともに、執拗な掘り下げ&書き込みは薄くなってきた感じ。7巻、8巻は西郷の正当化&礼賛がちょっと鼻についた。それでもベラボウに面白いことは確か。

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