2012年10月15日月曜日

Dawnguardがやけに重い:その2

『Dawnguard』導入後に気をつけるべきポイント

●その1:そのセーブデータは日本語版なのか? それとも英語版なのか?
●その2:そのMODは最新版なのか? ちゃんと『Dawnguard』に対応しているのか?
●その3:MOD導入後、BOSSで優先順位を並べ替えているか?

という3つの点に注意して検証を再開。元々、MODは20~25個くらいしか入れてないので、競合云々のハナシは一切気にしてなかったけど、ここまでフリーズが頻発するとなれば、MODがなんらかの悪さをしているに違いないはずなので、入れたり外したりをしながら、相性の良いMODと悪いMODを自分なりに選別。最終的に厳選した15のMODでプレイを始めるも……1時間後にフリーズ!!

「ここまでフリーズを連発するのは、手前の知らない未知の不具合があるからだろう。となれば、これまで日本語化が面倒くさくて導入していなかったアンオフィシャルパッチを入れねばなるまい」と考え、「Unofficial Skyrim Patch」「Unofficial Dawnguard Patch」を導入することを決心。

問題は日本語化。有志が翻訳した日本語化ファイルを反映させるためには、「Skyrim String Localizer」を使う必要があること。で、これを使うためには「.NET Framework4」をインストールする必要があり、これをインストールした後に、ソフトを動かすにも全部英語なものだから、どうやって動かせばいいのかちまちま調べる必要があって、実にどうも面倒くさいことこのうえない。それでもなんとかしなきゃ、フリーズ地獄からは逃れられないので、なんとかすべくネットでSSLの使い方を調べる。以下、オレ得メモです。

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①.NET Framework4をインストールした後、SSL(ver1.42。以下、全てこのバージョンでの説明)を解凍。魚のアイコンのアプリケーションがあるので、これをダブルクリック。

②まずは一番上のメニューの左から3番目にある「Options」を確認。万が一、上から3番目の「Enable Comperssion」にチェックが入っていたら、これを外す(デフォルトではチェックされていない)。

③左下にある「Override Code Page」をチェックして、その右にあるタブから「UTF8」を選ぶ。

④上から2番目の「ESP File」の欄の右端にあるフォルダのアイコンをクリック。そこから翻訳したいESPファイル(ここでは解凍した「USKP」及び「UDGP」のESPファイル)を選択して開く。

⑤上から3番目の「Strings File」の欄は、デフォルトでは既に英語版のストリングスファイルを指定してあるので、そのままにしておく(もし空欄なら、「Data\Strings\Skyrim_English,STRINGS」を選択して開く)。

⑥右端に並ぶボタンの一番上にある「Process」をクリック。一番下のシークバーが全て緑色になるまで待つ。

⑦シークバーが全て緑色になったら、一番上のメニューの「File」から「Load Transration」を選択。ここで日本語化SSLXLTNファイルを選択する。ここまでのプロセスで間違いがなければ、SSL内の「Text」は日本語化されて見える。

⑧最後に右端に並ぶボタンの下から3番目にある「Embed Strings in」をクリックすると、晴れて日本語化完了。

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こうして「USKP」「UDGP」を導入。これでもうフリーズとはおさらばだ。なぜなら不具合をキッチリ埋める有志のパッチをキッチリ導入したからだ! と、意気揚々とテストプレイするも、開始から30分経っていないところでフリーズ。

せっかく面倒くさいSSLまで使ってバグフィックスを入れたのに、どうしてフリーズするの? なぜ、オレにだけ特別ないじわるをするの? というのが一昨日の夜中のことですよ。

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