2011年9月18日日曜日

記憶を頼りに初めての大日本帝国:Victoria2日記(その4)

結局、20世紀に起きた大戦はアルザス・ロレーヌ地方を巡る「フランスvsオーストリア戦争」のみ。大日本帝国に限っていえば第二次米墨戦争への全面介入以降は、ほぼ平穏に過ごす。あ、1920年頃に中国が貿易商に対して実に無礼な振る舞いをしたという大義名分を受けて日中戦争をやったか。これで上海を得たけど、別に兵力が欲しいわけでもなかったし、ステートにならなければ工業化にも寄与しないしで、終わってみれば「痛みわけ」で良かったのかもと思ったり思わなかったり。

で、1936年まで弩級戦艦を一隻も作れないままゲーム終了。以下、1935年12月の状況です。





・領土:日本本土を除くステートは、樺太、サイパンとニューカレドニアを除く太平洋の各諸島全部、ブルネイ、ベトナム南部、スエズ。植民地は台湾、上海といったところ。

・欧州:北ドイツ、南ドイツ連邦が成立。イタリア王国は成立せず。オーストリアは二重帝国にならないまま。ロシア革命も起きてない。イギリスは70年以上反動主義勢力が政権与党の座についている。スペインの凋落振りが凄い。キューバに独立され、イベリア半島の北西部はサルディーニャ、南東部はオスマンに割譲された。可哀想なので我が帝国が保護しています。

・アフリカと中東:北~中央アフリカはフランスのもの。南アフリカはイギリスが支配。角の部分はオーストリア。大日本帝国はアブダビを影響圏に置いているだけ。

・予算:面倒くさいから80年以上税率は変えず。関税だけ2~4%のあいだで変更。とにかく金持ち国家。

・技術:文化で開発していないのは大衆政治のみ。商業が遅れているのは「とにかく金に困らなかったから」につきる。

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