2011年8月2日火曜日

W杯以来かな? この嫌韓の空気は

昨日の自民党議員の入国拒否――ハッキリいって野蛮人の所業。安全保障上の問題さえなければサッサと中国に併合してもらった方がスッキリするね――といい、高岡蒼甫のTwitterで火がついた韓流ゴリ押しの件もいい、ここ1週間で急激に嫌韓な空気が漂ってきているような……。

といってもバカウヨ的な意味での嫌韓は定着しないでしょう。大多数の国民は韓国のことなんてどうでもいいと思っているので、韓流も嫌韓も根付かず、引き続き「なんとなくイヤな国」という感情だけが残ったままになると思います。昨日も書いたように、商品のクオリティが低いまま、国策で日本のメディアにお金をばら撒いたところで韓流は根付きませんて。

もっともビートルズや『ダイハード』、『24』、『ドラゴンボール』、『ガンダム』と同レベルのコンテンツであれば、明日にも韓流は根付くだろうし、多分、手前も「韓流サイコー!」とばかりに転向して、このblogで吼えることと思います。でも、韓国のようなやり方では、多分、100年経っても↑のようなコンテンツは生まれてこないでしょう。エリートを選抜、育成して、同じような顔に整形させて、過去の人気コンテンツのパクリばかりをするようなやり方では、どうやったって面白いものは出てこないもの。これは映画、ドラマも同じ。

ピンの人間だけが食えて、キリの人間に“食わせない”――“食えない”じゃなくて“食わせない”がポイント。日本も他の国もキリの人間が“食えない”のは一緒だけど、それでも一発逆転を狙って仕事をする自由はいくらでもある。韓国にはこの自由がない――環境では、どうがんばっても世界に通用するコンテンツを生み出すのは無理。で、こういうやり方を正すには、結局のところ儒教を止めなきゃならないわけで……となると、未来永劫無理なんでしょう。

え? その前にTV局が韓国政府に乗っ取られるって? 乗っ取られればいいじゃん。そうなれば誰もTVはみなくなるんだから。で、視聴率低迷を受けて他のスポンサーは降り、韓国政府はその分余計なカネを補填せざるを得なくなるものの、依然として視聴率は上がらず、韓流も根付かず、サムスンもヒュンダイも鼻で笑われるだけなんだし。言葉をかえれば、地デジ化のゴリ押しで誰も見なくなったTV局を、誰に頼まれたわけでもないのに韓国政府が必死で支えているってだけのハナシであって、勝手に無駄金を出させてやればいいんじゃないか? と思ったり思わなかったり。

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