2011年5月6日金曜日

活の入れ方、我慢の仕方の見本かも

中日落合監督 「連敗でも打線変えない」

誰もが打線組み換えの誘惑に駆られそうになるなか、耐えに耐えた結果、天敵中の天敵である館山昌平投手をKO。「3番と6番の差」と奮起を促した森野将彦選手とジョエル・グズマン選手は猛打賞。おまけに和田一浩選手にもHRと、久しぶりにスカっとする勝ち方。そりゃ打てば勝てるんだよ、打てば。森野選手と和田選手は、使っていれば必ず一定の数字を残すので全然心配していないけど、グズマン選手はまだ未知数だからなぁ。まぁ、これを契機として波にのってもらいたいものだけど、ディオニス・セサル選手だって猛打賞を記録してるしねぇ……。

まぁ、ここまでのヤクルト戦の連敗は、「苦手」というよりは「チーム状態の差」なんでしょう。それくらいヤクルトのチーム状態は手がつけられなかったわけで、中日以外のどこも敵わなかったわけだから。ともあれ、「3タテ阻止」「巨人戦前の景気づけ」「後がない状況での吉見一起投手の登板」――という絶対に勝たなければならないフラグがビンビンたった試合をモノにしたのは大きい。

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