2011年3月13日日曜日

近所のダイエーが凄いことになっていたけど

確かに東北地方の輸送網は壊滅的なダメージを受けたし、日持ちする食品を被災地に送るためにストックが少なくなっているのは確かだけど、日本一国で見れば生産設備もインフラもほぼ完全に稼動していることも事実でしょう。政令指定都市全てが核攻撃を受けたのであれば別だけど、被害甚大とはいえ主要な工業地帯と商業地帯はほぼ無傷なんだし。だいたい生産能力の過剰が原因で深刻なデフレに陥っていたくらいなんだから。

てことは、モノ不足は一時的なことであって、週明けから企業活動が本格稼動するのに合わせて、足りないモノが速やかに供給されるであろうことはサルでもわかることだと思うんだけどなぁ。あ、石油だけはガチでヤバめかも知れないけど、物流が完全に止まるってレベルにはならないでしょう。

でも、首都圏で生活する国民が「買いだめ」に走る気持ちもわからないではないんですよ。実際、あれだけデカい揺れを経験した後、間髪入れずに大地震級の余震が起きて、その後は30時間以上に渡って30分に1回のペースで震度3クラスの余震に襲われれば、どんなに気持ちの強い人でも、不安に駆られるものですからね。

震源地の推移

この不安を補う代償行為として「買いだめ」に走るという心情はわかることはわかるんだけど、それでも2つのカゴにインスタントラーメンとサトウのごはんとパンとおーいお茶を目一杯詰め込んでいるババアの浅ましい姿を見るとね、こう●●を(以下、自主規制)。

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