2011年3月25日金曜日

原発ガレキの山は、ホメオパスたちに片付けさせろ!

福島第一原子力発電所・第3号機の瓦礫の山。政府は、この瓦礫を片付けるために自衛隊を動員するとかいう世迷言を言ってますが、何を言ってるんですか! たかが瓦礫を片付けるために、貴重な人材を失うことがあっていいものですか。瓦礫の片付けなんて所詮力仕事。健康な成人であれば誰だって出来ることです。

もちろん、そこで四六時中力仕事をしていれば、確実にヤバいレベルで被爆するでしょう。

「だったらナニか? 死刑囚とかホームレスを突っ込ませろってか?」

いえいえ。そんな百万回書かれたような古臭いアイディアを偉そうに書くわけないじゃないですか! 死刑囚だろうと人は人。戦時でもないのに、確実に死ぬかもしれないところに突っ込ませるようなことが倫理的に許されるはずがありません。

逆に言えば、「確実に死なない=被爆対策が万全か治療のしようがある」状況であれば、迷わず突っ込ませてOK! ということ。つまり、こういう主張とか、ああいう主張とかをする人(要するにホメオパス)であれば、放射線対策はバッチリなはずなので、彼(彼女)らを『原発ガレキの山を片付け隊』に任命すればいいんですよ!

ホメオパシー療法の啓蒙を図る意味でも、全国……いや全世界のホメオパスたちは、『原発ガレキの山を片付け隊』に志願すべきですよ。

①震災復興どころか世界貢献レベルの崇高な行為により、地球レベルでの宣伝効果が得られる。

②ホメオパシーが、現代科学では治療不可である放射線被爆に対する画期的な治療法であることを立証できる。

実行に移せばこれだけ巨大なメリットを享受できるんだから、もうね、志願しなきゃウソ。それに放射能被爆に対するホメオパシー療法の効果を立証できれば、文字通り、医療の世界に革命を起こせます。世界各国での保険適用どころか放射線被爆の標準療法に格上げですよ!

言葉を換えれば、ホメオパスが誰一人として『原発ガレキの山を片付け隊』に志願しない、あるいは猫の手も借りたいほど人がいない福島県の原発避難地域へ、ホメオパスが誰一人としてボランティアに行かなかったことが明らかになった時点で、「ホメオパシー? レメディ? で、何に効くの(笑)」と笑われても仕方ないってことです。

ガンバレ! ホメオパス!!

おまけ:【ニコニコ動画】ホメオパシー救急病棟



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