2011年3月20日日曜日

社会主義者による人治政治はもうたくさん!

*注意――以下のエントリは十二分に眉につばをつけて読んでください

【緊急情報(東北地方太平洋沖地震)】
※~市は、1グループ・2グループ・5グループの3つの地域に分かれています。東京電力の計画見直しにより、~市の1グループと5グループは東京電力の計画停電から外れ、当面の間、停電はありません。(手前が住んでいる自治体HPより)

というわけで、どうやら手前の住んでいる地域(~市の第5グループ)は、しばらくのあいだ停電しないことになったようです。一昨日は、18:20~22:00までの停電予定ということで、17:40に夕飯を食べ、18:10に洗い物、トイレ、水汲みを全て終えて、18:15にPCの電源を落として、18:20にはようやく調達したローソクをガラス小鉢&アルミホイルで作った“簡易燭台ランプ”に3本立てて、枕元に懐中LEDライト(『カジノ・ロワイヤル』のDVD店頭特典として貰ったやつ。キーホルダー型で中指程度の大きさしかないけど結構重宝しているモノ)を置くという万全の体制で布団に突入……したものの、いつまで経っても停電しなかったんですよ。

痺れを切らして19:30にPCをつけて自治体HPを見たら、「~市第5グループの計画停電は回避されました」とのこと。で、翌日には上記の案内があったというわけです。

これはこれで嬉しいことで、「首都圏外縁といえど、23区なみの待遇になったってことか」と一瞬喜んだのも事実なんですが、改めて冷静に考えてみると、どうにも解せないわけです。だって、他にウチの地区より遥かに人口の多い地区でも2回停電があったりするにも関わらず、ウチの地区は、3日前の早朝と午後の停電予定から今日まで全部停電回避ですから。

「ということはアレか? ウチの地区は3日前から停電回避でハナシがついてたってことなのか?」

って誰でも思うじゃないですか。で、3日前に何があったのか調べてみました。そしたらですね、こんなニュースがあったわけです。

◆今朝の新聞各紙に~市が掲載◆ 読売新聞、毎日新聞、東京新聞、産経新聞、「原発避難24人 ~市受け入れ」、「~市に原発避難者」、「福島第1原発20キロ圏の住民 ~市まで避難」ほか。(3/16、22:04、自治体Twitterより)

つまるところ、福島県の原発被災者をいち早く受け入れたことで、何の変哲もない首都圏外縁の地方都市が一転して“被災地”に認定された結果、計画停電の対象から外れたんじゃないかってことですよ。まぁ、市長、代議士ともゴリゴリの民主党なので、彼らが東電に凄んだか官邸に泣きついた結果、こうなったのかも知れませんが。

ともあれ、海江田万里の選挙区である千代田区が計画停電の対象外であるように、こうした人治政治による不公平がまかり通るのは、「特定アジア(=儒教国家)大好きな社会主義政権」でなければあり得ないことでしょうね。言論の自由がある以上、クーデターには反対だけど、こういうしょうもない政権を国民の手で引き摺り下ろせない――菅は残り2年政権にしがみつく気マンマンだし、どうやら今回の震災で今年の予算は通りそうだから、あと1年は何があっても安泰っぽくなってきた――政治制度は見直さなきゃならんでしょう。それも早急に!

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