2011年3月22日火曜日

次に来るのはどの幕府か?:その2

*以下のエントリは、90%以上はヨタ話として読んでください

では、次に来るのは小沢なのか? それとも仙石なのか?

勝負のポイントは、一回目の復興予算が通ってから数週間までに「どこまで復興計画に噛めているか否か」じゃないでしょうか? つまり、予算が通って、土建屋が契約を結ぶ頃までに談合をコントロールできる立場にいるか否かってことです。一度契約すれば、これを破棄するようなことはまずあり得ない――一応、法治国家であることに加え、どんな強権も、「一日も早い復興のために」というスローガンの前には沈黙しますからね――ですから。

と考えると、これから数週間~数カ月間は、これまでとは比べ物にならないほど先鋭化した政治闘争が繰り広げられるのかも知れません。自民党も黙ってはいないでしょう。仮に明日総選挙が行われれば、自民党が政権復帰することはほぼ確実です。で、自民党に政権交代したらどうなるかといえば、事実上のオーナーである古賀誠を軸に、民主党に勝るとも劣らないほどの土建&社会主義的政治が行われることは必定です。谷垣自身も思想的には古賀と近いので、もしこの数カ月のうちに自民党が天下を獲れば「小沢幕府」や「仙石幕府」の代わりに「古賀幕府」が樹立されるだけなんじゃなかろうか? とイヤな未来しか見えなかったりします(土建屋とのコネがなかったが故に社会主義的な色の薄かった森喜朗がオーナーだったら、少しはマシだったんでしょうけど)。もっとも、民主党政権にとって最大の懸案であった来年度予算案は、震災のお陰でほぼ通ることが確実なので、あと1年は民主党が政権に居座りそうな感じですが……。

というわけで、多分、今次震災の復興予算の配分権を握るのは仙石か小沢のどっちかなんでしょうが、どちらになるかまでは全くわかりません。ただ、どっちにしても社会主義的な政治を行うことは確実なので、軍師の言うとおり、「非常時を呼号していかに反対勢力を沈黙させて国民総動員統制体制を築き上げてしまう」ことも、当然視野に入れていることでしょう。

こうした動きに対抗する唯一の手段が、統一地方選挙での投票行動だったのですが、すでに数カ月延期することが決まりっぽい感じになっています。なので、手前みたいな雑魚有権者に残された手は、来るべき統一地方選を前に自分の選挙区の“隠れ民主党員”をあぶり出す(面倒かも知れないが、無所属議員の事務所に電話をかけて確認する)か、blogでヨタ話を書き続けるしかない――というのが現状なのでしょう。

新人の民主離れ続出

すでに復興庁創設の動きが出ていますが――

「僕は原子力に詳しいんだ」
「学校のプールにガソリンをためればいいと思う」
「国会に来てもやることがない」
「どういうことだ。俺を誰だと思っているんだ」
「初めてのことなので」
「アロマの匂いを楽しみながら英語を勉強したい」
「エステとコラーゲン化粧品に興味がある」
「俺たちの指示に従えないのなら、お前らやめさせてやる」

――と、鳩山由紀夫がかわいく思えるほどの無能な人材に任せても上手くいくわけがありません。

今次震災の復興にあたっての有意義な提案は、軍師に限らず多くの専門家、評論家が提示しています。これらを実現するためには、「計画的な予算配分」ではなく「重点分野への予算かけ流し」しかないと確信しているんですが、民主、自民とも社会主義者がデカイ顔をしているあいだは、このささやかな願いも叶うことはないんだろうなぁ。

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