2010年12月18日土曜日

フラッシュマーケティングで売ってもらいたいモノ

このあいだ仕事でフラッシュマーケティングについて調べていて、ふと思ったんだけど……デスクトップパソコンとか半年前の流行本とかちょっとおいしいイカの塩辛とか漬物とか、そういうモノを売ってくれないかなぁ。

いや、システムの性質上、「在庫を掃ける商品」「人的資本を提供する商品」「ローカル市場で展開している商品」にマッチングするってのはわかるんだけどね。世の中が不景気になってニート状態な人が増えてくると、ホテルとかレストランとか美容室とかじゃなくてね、こう、限りなく生活必需品に近いモノとか、限りなく単価が安いモノとか、どうしても欲しいわけじゃないけど捨て値なら欲しいモノとかの潜在的なニーズが凄くあると思うんですよ。え? アンタが欲しいモノだろって? いや、そういわれたらそれまでなんだけど。

でも、BTOのパソコンであれば「うはぁ、GT220仕入れすぎちゃった」とか、「来月新製品でるから、このGPU乗せたモノを売りぬかないと!」みたいな事情はどこにでもあると思うんですよ。で、この辺を上手く噛み合わせれば「¥79800のパソコン(インテル® Core™ i7-870、メモリ4GB DDR3、HDD500GB、NVIDIA® GeForce® GT220)が58%割引! 取引成立人数20人。12月18日20:00まで」みたいなことができるんじゃないかと。メジャーでないBTOショップにとっては、マウスやドスパラとかからユーザーを奪う&在庫処分のチャンスなるから悪い話じゃないと思うんだけどなぁ。

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