2010年11月25日木曜日

お里が知れる

朝鮮学校無償化、手続きを停止=北の韓国砲撃で-仙谷官房長官

そこはかとなく差別的な響きがして殊更使いたいとは思わないフレーズだけど、これについてはホント、この言葉しか思い浮かばない。

このことの大義名分は、「日本で教育を受ける全ての高校生に、平等な教育の機会を与える」ってことでしょ? だったら取引材料になり得ないはずでしょ。それが、“アジアの風物詩”が起きた途端、コレだもの。いや、推進すりゃいいってことじゃないけど、「政治の一貫性」とか「政策の正当性」とかを考えたらあり得ない話じゃないの? 

民主党支持者はこれに怒らなきゃダメでしょ。「朝鮮学校授業料無償化は“平等な教育”の実現のために行われるものであって、金王朝との取引の材料じゃない!」って。そうじゃないってことは、“平等な教育”のためなんてことはこれっぽっちも考えてなくて、単に朝鮮人にエサをやる――その見返りは迂回献金や選挙のボランティア。「総連を民潭と同じように味方につけつつ、外国人地方参政権法案を通せれば、このあいだの松戸市議会選挙みたいなブザマなことにはならなかったはず!」と本気で思ってそうだ――ってことなわけだから。

てか、官房長官自らこういうことを言ってるんだから、↑のように邪な気持ちでやったもんなんでしょ。ホント、お里が知れるってやつだ。

追記:尖閣衝突映像CNNに郵送、海上保安官供述。さて、朝日新聞はどうやって言い繕うのか(笑)

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