2010年11月1日月曜日

虫干し終了

初戦には一番コントロールの良い投手を使って攻め方を学習。2戦目以降、これを活かして戦っていく――なんてことが07年の日本シリーズ終了後に言われてましたが、エースさま未満な投手では攻め方を学習するどころじゃねぇなこりゃ……という感じで終わってしまい「さて、どうしたものか?」と思っていたのですが、昨日はヨーイドン! で4点取ってほぼ試合を決めちゃったので、あとは「使える選手、使えない選手の見極め」「しばらく実戦から離れている選手の虫干し」に徹しましたねぇ。

で、終わってみれば「井端弘和選手以外は使える」って結論が出た感じですね。森野将彦選手、トニ・ブランコ選手についていえば、逆シリーズ男にならなくて本当に良かったってとこか。でも、堂上直倫選手も打撃不振っぽいようなので、このシリーズはセカンドで苦労することになるのか? 少しでも攻撃力が欲しい状況の下で岩崎達郎選手を使うって選択はないだろうしなぁ。

それにしても河原純一投手(+三瀬幸司投手)で7回を“食える”のは本当に大きいわ。これで後ろも余裕もって使えるし、何より先発が後のことを考えないで投げられるものね。セカンドの穴は不安だけど、先発が大崩れ――エースさま未満みたいな無様な投球を――しなければどうにかできそうなのは良かった。

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