2010年10月7日木曜日

社会主義者ってホント、度し難いね

仙谷氏「こんにゃくゼリーの形と硬さ」を政治主導で決定へ

国民の生活をコントロールするのがそんなに楽しいのか?
箸の上げ下げみたいなことまで口出ししないと満足できないのか?

「円高や尖閣や景気対策やらから逃げてマンナンライフをいじめる暇はあるのか」とか「パンや餅の方が死亡者、死亡率とも高いだろ」とか言わずもがなのことは言いません。でもね、これをやって票になると本気で思ってんの? まともな頭があれば、自分の不注意で子どもを死なせたバカな親――全くの当て推量だけど、炎天下の駐車場の車内に子どもを置き去りにしてパチンコに行くバカな親よりも圧倒的に少数でしょ?――の票よりも、つまらんことを一々規制することを嫌う有権者の方が遥かに多いってことがわかりそうなもんだけどね。

「国民の一挙手一投足をコントロールしないと気がすまない社会主義者と、規制を増やすことで省益を拡大することを第一義に活動している木っ端役人ってのは、カレーライスと福神漬けくらいに相性がいいものなんだから、本気で『政治主導』を求めているのなら民主党だけはない!」って、政権交代が現実味を帯びてきた頃から言い続けてきたんだけど、こんなちんまりした問題にまで官房長官が直々に出てくるとまでは想像してませんでしたよ。こいつらにあと3年も政治を続けさせたら、その頃にはゴミ箱の中身までチェックされるような息苦しい国になってるんじゃないかなぁ。

追記:ところで星野仙一はホントに楽天監督のオファーを受けるのか? 島野育夫を欠く中でここまでリスキーなハナシにスッと乗ってくるものなのかなぁ。まぁ、楽天球団についていえば田中将大投手――早く国内FA権を獲って日ハムに来てくれ! いつもはケチな日ハムも、北海道史上最高のヒーローを獲得するためには金に糸目はつけないと思うぞ――にしか興味はないので誰が監督になってもいいんですが……。まぁ、星野とはいろいろと因縁のある人が多い(原、岡田、落合etc)ので、楽しみと言えば楽しみなんですけどね。

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