2010年9月3日金曜日

天王山とはいわないけど「敗北即V逸」の三連戦

攻撃陣がgdgdでも勝ち、マエケンを出されても勝ち、残りの試合でも勝ちで、結局、対広島戦9連勝。首位との差を2.5のままで離されずに、いよいよ巨人との最後の直接対決。吉見一起投手が意地――このあいだの試合があまりにも無様だったので、手前の中では“エースさま”ですらないけど――を見せて、山本昌投手がアメリカ帰りのときのような大活躍をして、中田賢一投手が本来の実力で押さえ込む、という展開で3タテしてもらわないとなぁ。

ここまで来たら「敗北即V逸」なので、何としても勝ってもらいたい。幸いマキシモ・ネルソン投手が完封してくれたのでリリーフ三本柱は一休みできたし、何よりナゴヤドームだからね。これで3タテが無理ゲーなら、CSに出たとしても勝ち抜けるわけがないんで。てか、河原純一投手は結局今季出番ナシってことか。高橋聡文投手が年間通して調子が良いから“穴”が目立ってないけど、彼に代わる投手が出てこないのがねぇ。あと1枚、1点差でも信頼できる投手が入れば、楽に勝てるんだけどなぁ。

中日新聞の『読む野球』(落合博満監督の連載)によれば、「ドラフト、FA、トレード、外国人。オフは今までのような無風状態ではない」とのことだから、多分、前に書いたようなトレードもあるんでしょう。でも、外野手はイイのが獲れてたとしても信頼できるリリーフは引く手数多だから、トレードで獲るのは難しいだろうね。

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