2010年4月14日水曜日

いっそのこと禁止薬物にしたらどうか?

「科学的根拠ない」と断罪 世界的な嫌煙運動はつくられた陰謀!?

夕刊フジの記事より。こういう人は、30年前から今日まで一度も「追試」が行なわれていないと思っているのかねぇ。マイケルソン・モーレーの実験だって幾度となく「追試」が行なわれ、結果、一度たりともエーテルの存在が確認できていないように、受動喫煙の危険性に関する疫学調査だって古今東西いたるところで「追試」が行なわれ、結果が学会で発表され、その全てがどう控えめに見たって「まぁ、健康に良くねぇよな」って結論付けられているのにね。大体、嫌煙モンスターの陰謀だってんなら、その陰謀に加担したメンバーからの内部告発が何でないのかね? タバコメーカーからの内部告発者はいるのに。

てか、民主党が支持率を回復したいなら、起死回生の一手として「タバコの禁止薬物指定」をやりゃぁいいのに。文字通り世界に先駆けた一手だし、喫煙者を除く大多数の有権者の支持も得られることだろう。ゆくゆくはモルヒネや覚醒剤が禁止薬物になったように、タバコも禁止薬物になるんだろうから、先にやっちゃえばいいのに。

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