2010年4月2日金曜日

「岩瀬にセーブつけさせ隊」は今年も健在

2カード終わって5割。荒木雅博選手、朝倉健太投手、中田賢一投手がいないなかで、まずまずの結果じゃないでしょうか。落合監督就任以来、毎年6月までは「戦力の見極め」という感じで、新人や若手を順繰り順繰り使いながら5割前後で凌ぐというパターンが続いてますから。キーマンの荒木選手を欠いて負け越してないだけで良しとすべきなんでしょう。

相手がエースの石川雅規投手、こっちはエドワード・バルデス投手だから、「知ってた。負け負け」と気楽に見てたんだけど、いい具合に逆転&猫の目継投で凌いだなぁ。てか、清水昭信投手がピリっとしていれば、こんなことにはならなかったんだろうけど。あと、8回のトニ・ブランコ選手は、去年に引き続き「岩瀬にセーブつけさせ隊」隊員としての仕事を立派に果たしました……って、そういう“イイ仕事”はしなくていいから。

ディオニス・セサル選手を外野に配転、二遊間を井端弘和選手、岩崎達郎選手で固めたら、センターラインもいい具合に締まってきた感じだし(井端選手のエラーはご愛嬌……と思いたい)、新人2人も良く頑張ってるし、野手陣はようやく「足が動いてきた」ってとこですかね。

ただ、「6番井端」を改め「1番井端」に戻したのは残念だったなぁ。まぁ、1番を打てる選手が他にいない――本来なら藤井淳志選手がデンと1番に座っているべきなんだけど、打席、走塁でのクレバーさ欠けるからねぇ――ので、しょうがないといえばしょうがないんだけど。

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